TOYOTA VELLFIRE 20 リア 追突事故 修理 鈑金 塗装
TOYOTA VELLFIRE 20 リア 追突事故 修理 鈑金 塗装
早速分解していき、フレーム修正機にて寸法を合わせていきます。 今回のお車の場合ですと時価の関係上廃車の可能性もありましたが、作業内容自体をオーナー様ご相談の上できる限り修理し自費負担してでも直す内容で進めていきます。
フロアパネルやインナーパネル等、本来交換になる損傷も出来る限り鈑金でご対応させていただきアウターパネル(一番外側のパネル)のみの交換をしていきます。 しっかり見えない場所や後ろ側もリフトアップして防錆処理・塗装を施していきます。
続いて、ボディの修正・塗装をしていきます。 作業途中なので分かり辛いですが塗装は途中で終わらせずしっかり前まで塗装していきます。その際密着不良の原因や部品の損傷などの可能性が非常に高いガラスや養生の妨げになるドアなどしっかり脱着して作業を進めていきます。何度も書いておりますが、弊社では基本作業になります。
続いてリアゲートの塗装に入ります。 電着塗装専用のプライマーやメーカー指定塗料使用などこれも基本作業になります。塗装が終わりゆっくり時間をかけてしっかり乾燥させていきます。本来完全に乾燥するには2~3ヶ月かかりますができる限りの時間をかけ乾燥させていきます。
修理させていただいた箇所の確認です。 テールランプ等、社外製品廃止の為同等品での交換にはなりましたがフィッティングまでしっかりご対応させていただきました。最後にテスターにてディフェクトメモリ(エラーコード)をリセット・動作確認して終了になります。