ドイツ車

Mercedes Benz E43 AMG Eクラス 左側面 鈑金 塗装 修理

メルセデス ベンツ E43 AMG 左側面の修理でのご入庫になります。 左側よりバスに衝突され損傷しています。

左側のドア 2枚に大きな範囲で損傷が確認できます。

フロント・リアともにメーカー様取り寄せの新品パネルで交換していきます。 社外新品等は使用いたしません。 画像は新品パネルを載せ立て付け(隙間など)を調整していきます。 この時パネルに歪や凹み等が無いかも確認していきます。

左側ルーフピラーにモールが有りそれを外す為、天井トリム(天張り)を外していきます。 天張りはとても軟らかく一度曲がってしまうと跡が残ってしまったり折れてしまったりするとても繊細な内張りです。 粗悪な業者に良くある話ですが、天張りを外すのを横着し隙間から腕を入れ折ってしまう場合が多く聞こえます。 弊社では必ず分解に必要なパーツは全て外します。

仮合わせや鈑金作業が終り、塗装に移ります。新品パネルには電着防錆プライマーが散布されていますが弊社では必ず密着性向上型シーリングプライマーを散布してから塗装していきます。

続いて、フロントドアも塗装していきます。 新品の電着防錆プライマーは紫外線に弱く、紫外線に強い膜を入れなければ時間がたち紫外線を浴び続けたことによる変色や塗装の剥がれの原因になります。

次に、フロントフェンダー・ロッカーモールを塗装していきます。 弊社ではバンパーやロッカーモール等の樹脂パーツには軟化剤(塗装自体に柔軟性を持たせるもの)入りの密着性向上型シーリングプライマーを散布してから塗装していきます。

最後に、ボディを塗装していきます。 弊社ではクリアーコートのボカシ塗装はしません。 密着性が悪く塗装の剥がれの原因になり錆びてしまう可能性があるためです。 又、経年劣化によって境目などが見えてしまうことにもつながります。

磨き作業・組み付け作業を終えたら、必ずテスターにてディフェクトメモリ(エラーコード)をリセットしていきます。

最終確認をして洗車し完成になります。 M様ご依頼いただき誠に有難うございました。 他の車種でのご依頼でもお気軽にお問い合わせください。

Mercedes Benz CLS マッドカラー 艶消し リアバンパー修理 鈑金 塗装

メルセデス ベンツ CLS マッドカラー のご入庫になります。 HPからのお問い合わせ頂き、店舗にてお見積り・ご依頼となりました。

リアバンパーの損傷になります。 クォーターパネルにも損傷が見られますが、オーナー様とご相談の結果、今回の作業ではリアバンパーのみの作業をすることになりました。

まずはバンパーを分解していきます。バンパー内の付属品も分解していきます。

鈑金作業が終り、密着性向上型シーリングサフェーサを散布していきます。

サフェーサを研磨後、塗装していきます。 この様にマッドカラーや特別・限定カラー等でも職人の経験を活かし、調色から艶合わせまで入念にテストを重ね作業していきます。

続いて、オーナー様ご依頼のオイル量のチェックをしていきます。 テスターをつなぎ車両データと並行して確認をしていきます。

全ての作業が終りテスターにてディフェクトメモリ(エラーコード)をリセットしていきます。

最終チェック後に洗車をしてご納車になります。 この様な艶消し塗装の場合、弊社での洗車作業に使用するシャンプーは、弊社オリジナル艶消し用シャンプーを使用いたしますのでご安心ください。 K様ご依頼有難うございました。お話にありました定期的メンテナンスやもう一台のお車の修理などお気軽にお問い合わせください。

Porsche マカン オイル交換 メンテナンス

ポルシェ マカン のオイル交換でのご入庫になります。

たかがオイル交換と言われる事が多いですが、しっかりと施工していかないと大切なご愛車にダメージを与え故障につながります。 しっかりと車体の底部から既存のオイルを抜いていきます。 オイル温度を上げ、既存オイルを温めることにより残りカスを少なくしていきます。

フラッシングと呼ばれる、新品オイルを一度入れ温めてから抜き、汚れを落とす作業の後にオイルフィルターを交換していきます。

テスターにてオイル温度やオイル圧・オイル量を計測しながら規定量までオイルを入れていきます。

車両側でもオイル交換モードにして、ボディコンピュータにオイル量・交換日時を記憶させていきます。

最後に、ディフェクトメモリ(エラーコード)をリセットし、洗車をしてご納車になります。 M様ご依頼頂き有難うございました。 引き続き定期的メンテナンスや車検などお気軽にお問い合わせください。

Porsche 981Cayman 右フロント 事故 鈑金 塗装 修理

ポルシェ 981ケイマン 右フロント修理での入庫になります。 事故直後にご連絡頂き弊社のセーフティローダー(積載車)にて搬入になりました。

損傷個所の確認をしていきます。 大きく凹んだ黄色○印・広範囲に傷がある青色○印・見え辛いですが赤色○印に歪みが見えます。

ホイールにも損傷が見られます。

作業写真が飛びますが、フロントバンパーを鈑金しシーリング性向上型サフェーサを散布していきます。 ポルシェを含み輸入車のバンパー等のプラスチック製のパーツ類は、特殊な素材でできていることが多く、汎用的なサフェーサ等では実質密着していない場合が多く弊社では用途に応じて防錆処理や密着シーリング処理を適正材料にて処理していきます。

今回の作業ではフロントフェンダーを新品交換しますが、新品の電着防錆プライマーにプラスして、密着性向上型シーリングプライマーを散布していきます。

サフェーサを研磨した後に、塗装に入ります。勿論メーカー様指定塗料にて対応していきます。 水性塗料や外資系輸入塗料など使用車種や使用用途に応じて使い分けています。

続いて、メーカー様取り寄せの新品フェンダーも塗装していきます。

フロントフェンダーに隣接するフロントドアもボカシ塗装していきますが、弊社ではベース色(車体色)をボカシ・クリアーコートはパネル全てに塗装をしております。 クリアーコートをボカシ塗装する場合、足付け不良による塗装膜の剥がれや、経年劣化による耐久性の低下の原因になるため弊社では致しません。

磨き作業・組み付け作業を終えたら、必ずテスターにてディフェクトメモリ(エラーコード)をリセットしていきます。

最終チェック・洗車をしてご納車になります。K様ご依頼有難うございました。 定期的メンテナンスや車検などいつでもお問い合わせください。

Mercedes Benz Eクラス 左前 事故 修理 鈑金 塗装

メルセデス ベンツ Eクラス 左前 フェンダー損傷でのご入庫になります。 

まずは損傷個所の確認をします。左側フロントフェンダー黄色の○印に凹みと歪みが確認できます。

見え辛いですが、黄色の○印の中にある赤い線付近まで歪みも確認できます。

損傷パネルはアルミ製のパネルで鈑金作業は高度な技術が必要ですが、弊社では熟練の技を用いてハンマリングしたりアルミ専用鈑金機具等を使い鈑金していきます。

鈑金作業が終り、密着性向上型シーリングサフェーサを散布していきます。 一括りにサフェーサと言われることが多いですが、それぞれ使用用途や散布パネルの質により使い分けを出来る会社様も数少ないのではないでしょうか? 弊社では必ず用途に合わせ適正な防錆処理をさせて頂きます。

続いて、塗装に入ります。 今回はオーナー様のご要望により必要最低限の分解作業のみになりますが、あくまでも弊社としては仕上がりを優先させて頂くうえで脱着分解作業のおすすめをしております。

磨き作業・組み付け作業後にはしっかりとテスターによるディフェクトメモリ(エラーコード)をリセットしていきます。

修理後の損傷部分の画像です。 弊社ではアルミ製パネルの鈑金がかなり多く経験も多い自信も有ります。

最終チェック・洗車をし御納車になります。 T様この度はご依頼いただきまして誠に有難うございました。

BMW 3シリーズ E91 335 クーラント漏れ 修理

BMW 3シリーズ E91 クーラント液(冷却水)漏れでのご入庫になります。 弊社HPから直接お電話でお問い合わせいただきレッカーでのご入庫でした。

早速漏れている箇所を探していきます。 今回の場合、リザーバータンクとアッパーホースからの液漏れが確認できました。

勿論メーカー様純正品を取り寄せます。社外新品などは一切使用致しません。 しっかりとした物を使って修理をする事がとにかく大事です。

続いて、リザーバータンクを外していきます。

こちらもメーカー様取り寄せ純正品を使用していきます。

クーラント液(冷却水)も純正品を使用します。 クーラント液の場合ですとお車の使用用途や使用地域によって希釈量や使用液をチョイスしていきます。

クーラント液のエアー抜き(液中に空気を入れないように)はテスターにてプレス(圧力)量や他の稼働部位の動きなどを常時見ながら作業していきます。 又、希釈タイプのクーラント液では希釈用精製水を使用します。

エアー抜きが終りましたらテスターにてディフェクトメモリ(エラーコード)のリセットをしていきます。

全ての作業が終り洗車をしてご納車になります。 S様ご依頼有難うございました。お話にありました定期的メンテナンスや社外品の取り付けなどお気軽にご相談ください。

Mercedes Benz Vクラス スライドドア 鈑金 塗装 修理

メルセデス ベンツ Vクラスのご入庫になります。

左スライドドアの損傷になります。分かり辛いですが、かなり広範囲の損傷になります。

早速ですが作業に入ります。 今回の修理ではスライドドアを交換での修理を進めていきます。 弊社では仕上がりを最優先で考えているため、外せる物は外し綺麗に仕上げるために最大限に分解作業を進めていきます。

勿論、メーカー様取り寄せの新品パネルを使用します。 粗悪な業者によく聞くお話ですが、社外新品(いわゆるコピー品)を新品と偽っている場合があります。 弊社では複数の新品部品供給ラインを持っていますので(各部品商様ごとに在庫している場合があるため)可能な限りメーカー様供給の新品部品使用しています。

新品パネルの仮合わせをしていきます。 同時に凹みや歪み、バリや防錆状況等の確認もします。 これもまた粗悪な業者によく有るお話で、中古部品を使用した方が安くなるとうたい、結果的には中古部品の修理料金で新品部品での作業より高額な請求になり、且つ作業内容も間欠的で適当な修理になっている事を予算のせいにし、お客様を強引に納得させているケースがかなり多く聞こえてきます。 1度の修理でしっかりと治す事が結果として安く・大切な愛車をいじめずに修理が出来ます。

仮合わせ後、新品パネルにも密着性向上型シーリングプライマー散布後、メーカー様指定塗料にて塗装していきます。

続いて、隣接するフロントドア・クォーターパネルもボカシ塗装をしていきます。 ボカシ塗装でも弊社ではベース色(車体色)をボカシ、クリアーコートはボかさずパネル全てをクリアーコートし経年劣化によるボカシた跡が見えるのを防ぎます。

塗装が終りましたら、塗装面を磨き、純正品の黒いテープを貼っていきます。

全ての作業が終り、テスター診断機にてディフェクトメモリ(エラーコード)をリセットしていきます。

最終チェック・洗車をし御納車になります。 S様この度は弊社HP閲覧後、ご来店いただきご依頼有難うございました。 お話にありました定期的メンテナンスやコーティングのご依頼などお気軽にお問い合わせください。

VOLKSWAGEN パサート イタズラ傷 修理 鈑金 塗装

フォルクスワーゲン パサート のご入庫になります。イタズラで線キズや凹みなどを付けられてしまったようです。

かなり広範囲にイタズラされています。

こういったイタズラをしようと考える人と分かり合える気がしません。

さー!キッチリ直していきます。より一層気合が入ります。

仕上がりメインに考える弊社ではドアなど外せるものは外し分解できるものは分解していきます。

鈑金作業が終り、シーリング性向上型サフェーサ散布していきます。

ボディの塗装をしていきます。勿論メーカー様指定塗料を使っていきます。

続いてドアも塗装をしていきます。

磨き作業、組み付け作業後、テスターにてディフェクトメモリ(エラーコード)をリセットしていきます。

洗車後ご納車になります。犯人も見つかったそうで良かったです。これからもご愛車を大事にして頂けることを思っております。T様ご依頼有難うございました。

Porsche マカン 鈑金 塗装 修理

Porsche マカン のご入庫になります。

損傷個所ですが、左リヤドア・左クォーターパネル(リヤフェンダー)・左リヤタイヤハウス・左ロッカーモール(サイドステップモール)になります。 かなりの損傷が見られます。

ドアを開けた中の画像です。タイヤハウスパネルも大きく歪んでます。

先ずは、どこまで歪みが起きてしまっているかの確認も含め、関係個所を丁寧に分解していきます。

今回の作業では、左リヤドアを交換するため仮合わせをしていきます。 仮合わせが終り新品のドアを基準にタイヤハウスパネルの鈑金作業をしていきます。

続いて、左ロッカーモールも修理・鈑金をしていきます。

鈑金作業が終り、密着性向上型シーリングサフェーサ・防錆シールプライマー等を散布後塗装していきます。 国産塗料メーカーは勿論、外資系塗料メーカーなど数多くの塗料を扱える弊社の職人1人1人が熟練した技術で塗装していきます。

ドアモールも純正に合わせて艶消し黒で塗装していきます。艶消し塗装をはじめ、特殊な塗装はムラができやすく難しい塗装ばかりですが弊社では仕上がりを追い求め探求する職人ばかりなのでお任せください。

勿論、作業後にテスターにてディフェクトメモリ(エラーコード)をリセットしていきます。

洗車・最終チェックをし納車になります。M様有難う御座いました。

BMW 523 左 ドア 鈑金 塗装 修理

BMW 523 のご入庫になります。弊社HPをご覧になられてご連絡頂きました。

損傷個所ですが、左側リヤドアに傷が有ります。

傷の大きさはそれほど大きくはないですが、かなり広範囲に凹みが御座います。他店様や、いつもOIL交換等なさっておられました会社様で修理が不可能とされてしまい、ディーラー様ですと交換のお見積りになってしまった所で、弊社にお問い合わせ頂きました。 ドアパネルがアルミ製で修理が出来ないとの事ですが、弊社では修理可能です

アルミ専用の機械や、職人によるハンマーでの叩き作業等、状況により最善の方法で直していきます。鈑金作業が終り、密着性向上型シーリングサフェーサ散布していきます。

散布後、隣接するパネルもぼかし塗装をする為、左側ドア2枚を外していきます。マスキングで養生をする会社様も御座いますが、弊社では仕上がりを優先させて頂くうえで必ず外す・ばらす をお勧め致します。、

続いて、塗装していきます。弊社の塗装ブースは作業効率や仕上がりを優先していくうえで必要不可欠なブースの設置も特注で作って頂いております。

磨き作業後、取付していきます。取り付けが終ってからまた磨き作業をしていきます。組み付け作業に伴う指で擦れてしまう傷などを消す作業もやっていきます。

修理箇所の画像です。他店様ではお断わりされた場合でも、熟練の技や、最新鋭の機械などを使い分けて極力お客様のご依頼に添える様日々努力しております。

最終チェックの際にディフェクトメモリ(エラー)をリセットしていきます。

作業が全て終わり洗車しご納車になります。S様この度はご依頼いただき誠に有難うございました。お話頂きましたお車のメンテナンスなどお気軽にお問い合わせください。

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